ハムサンド

毎日ハムサンドでもいいくらい

2015年12月

使い勝手が悪い今の洗濯機。夫が言うには、洗濯機を使うのは週末にまとめてしていたので、洗濯機の機能なんてあまり気にしなかったみたい。

でもこの洗濯機、安かったからか、普通以上に洗濯時間がかかっている気がして、やる気をおとしてくれます^^;洗濯の仕上がりを待つのが長くて、当たりどころのないイライラを抱えるはめに。洗濯機を買い替える時が到来したら、そのときは希望の機能のついている洗濯機にしようと思っています。
今使っているうちの洗濯機は、予約ボタンというものが装備されていないので、寝ている間の時間中に自動で洗濯してくていて、起床時には既にもう干せる状態になっているっていうのが理想だから、そこがもどかしいんですよね。



洗濯機に限った事ではなく、家電などの家庭用機械は機能が多いのが普通みたいないろんな機能がついているけれど、そういうのに限って故障が多かったりするので、ちょっと便利♪くらいのがいいなと思います。

我が家の洗濯機は、夫が独身時代に買ったものです。
夫は、男の1人暮らしでは大した洗濯量もないだろう、と国産メーカーの国産仕様という点以外、こだわりが無く、絞り込んだ中から値段の安さで購入した結果、最低限の機能しかない洗濯機になったとのことでした。

ずらりと積み重なっていきます。高品質低コストのデジタル化の影響で、本も売れ辛く、絶版になる本も多いようですが、また手にしたいと思える本は長期間所有していたいと思うものです。
ふと本棚を見ると、本のタワーがどんどん増えています。
どうやら傾向があって、興味がある分野の本やすぐに必要な知識を吸収するための本、学友から勧められたタイトルが多いようです。
もう出版がされない本は買おうと思った時点で既に市場に無い事もあるし、私の性格からすると、自分の手元から離れても再び手に入れようとすると思います。
本を読んだ後、しっかり記憶に残ったもの、使える!と確信できた情報や知識、今後反復の為に、ページをめくると思われる本は手放しません。小さい頃に出会えた本を手に入れる事ができて、購入することができたら、それはもう宝物です。


宝物のように大事だと思える本を少しずつ増やすこと、これがなかなか幸せなものです。

小さい頃一旦手に取ってまた置いてしまった作品。松本零士氏のマンガはスリーナインの他にも新竹取物語1000年女王などの宇宙ものからそうでないものもたくさんあってストーリーが壮大なものが多く本で買うと置き場に困るくらいたくさんになりそうで、躊躇していましたが、スマホで読める電子コミックサイトで配信されていることを知ったので、月額有料会員になって漫画ならではの絵のタッチを楽しみながら読んでいます。主人公の鉄郎が機械化人に母を殺されてしまい、機械の体をただでくれる星に向かい死なないカラダを手に入れるために999のパスを手に入れて自分が住んでいる星以外の星を訪ねる旅をする。目的の星に行くまでの間、多くの星に停車し、指定の宿に泊まり、貴重なパスを持ち去られたりなどの多くの騒ぎや揉め事の多い旅する物語です。銀河鉄道999という、今も人気の高い漫画がありますが、小学校2年生の時に絵を見て、その先のストーリーに興味が持てずまわりが読んでいても私は読みませんでした。

今ごろになって名作と言われ続けている理由を知ることとなりました。主人公の星野鉄郎少年は旅の途中で出会った人達と気持ちを交わし人の持つ欲望を肌身で感じ、滅多に見せないメーテルの悲しみを垣間見る。
旅の間の様々な経験により、人間と機械の人間との根本的な違いを知り、命の有限の本質を知る。



クライマックスの辺りの主人公・鉄郎の一言は人として大事な事を語っていて多くの感動をもたらしました。

このページのトップヘ